年末どこのスキー場も降雪量が少なく、というよりも殆ど無い状態だった。
1昨年(’05)の暮れは、各地で大雪というより豪雪に見舞われ、12月中旬には初滑りを楽しんだことが懐かしい。都会で正月を迎えるなんて何年振りになるのだろうか?
雪国の人にとってこんな楽なことはないが、スキー場関係者にとっては、スキー人口が減少している中、雪が無い状態は特に重く生活にのし掛かって来る。雨乞いならぬ”雪乞い”の儀式を真剣にやらねばならず、何ともやるせない年末となった。
暮れも押し迫った30日頃から待望の雪が降り出し、正月は何とか越せたが次ぎの雪はいつ?・・・そして冬型の気候が戻ったと思ったら、”爆弾低気圧”という、耳慣れない恐ろしいまでの天候に日本海側は翻弄された。
まだ正月気分が残る7日(日)〜9日(火)の3日間、スキー仲間と北海道に飛んだ。昨年は、やたら”ガイコクジン”の多いニセコスキー場で滑ったのだが、今回は珍しく札幌スティでのスキー行だった。この札幌スティが後でちょっとした好結果に結びつくことに・・・
7日(日)am8:00の札幌行きは10分も早く新千歳スキー場に到着、流石に寒い。空港からシャトルバスに乗り、一気に札幌国際スキー場に向かう。昨年は一面の銀世界が広がっていたのだが、今年は全くと言って良いほど雪が無い。
am10:30スキー場到着、着替えを済ませちょっと早めのランチ、そして珈琲を飲みながらこれから滑るコースのインスペクションをする。外は雪が、そして風が強くなって来た。館内にはゲレンデ情報が刻々と入って来る。「強風のため、○○リフトが止まる可能性があります。」、「突風のため、○○キャビンが止まる可能性が出て来ました。」・・・「ええ〜ホント?」
そして遂に「強風と濃霧で全てのリフト、キャビンは停止しました。動く可能性はありません」????「ああ〜・・・なんてこった」珈琲のお代わりを頼む・・・虚しい時間だけが過ぎて行く。pm6:30精神的に疲れた体を引きずりホテルに戻る。
シャワーを浴び、気分を一新するため札幌の街に繰り出す。中島公園に近いホテルから繁華街のすすき野には電車で2,3分、ヤラセマップは持たない。僕の永年の”カン”だけが頼りである。
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